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11月26日に、2014年を象徴するスタンプを選出する「LINE Creators Stamp AWARD 2014」を開催しました。その当日の模様をお伝えします!

第1部の授賞式で、グランプリに輝いた「アメリカンポップ関西弁」を含む5部門8作品の受賞スタンプを発表。その後、第2部でゲスト審査員によるトークセッションと懇親会を行いました。


当日は雨の中にも関わらず、約150人のクリエイターさんたちが来場してくれました。事前に服装は自由とお伝えしていたこともあり、被り物をしている方も見られ、クリエイターの祭典にふさわしい、華やかなイベントになりました!
 

開場

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開場時間を迎えると、早速、被り物をしたクリエイターさんが受付にいらっしゃいました!

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会場のロビーでは、LINEキャラクターがお出迎え。

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壁面には、幅約16メートルのLINEキャラクターのイラストをあしらいました。

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ブラウンたちの巨大フィギュアも登場! 多くのクリエイターさんたちがこの前で記念撮影をしていました。

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トイレや喫煙所も、サリーとムーンがご案内。

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会場内には、歓談しやすい丸テーブルをご用意。クリエイターさんには、自由にお座りいただきました。

授賞式

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たくさんテレビカメラが見守る中、授賞式がスタート。

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まず、社長の森川亮より、「LINEスタンプそのものを文化にしていきたい」とイベント開催に至った経緯についてお話させて頂き、各賞の受賞スタンプを発表しました。

各受賞スタンプはこちらをごらんください。

●みうらじゅん賞
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みうらじゅん賞に輝いた「怪人スタンプ」の市川友章さん。みうらさんから「あと100年後に使える可能性がある。その時には、僕は死んでますので関係無いですけど」と評価を受けていました。

●小島瑠璃子賞
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小島瑠璃子賞を受賞した「はなのあなふくらんじゃう」のnaaaluさん。小島さんと同い年だそうです。

●ヒャダイン賞
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ウサギのうさ山さんの被り物でひときわ異彩を放っていた、ヒャダイン賞「送っていい友! 石井くんの友達編」のW氏漫太郎さん。手と足が一緒!

●話題賞
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話題賞「いか」のはなかさんは小学1年生(7歳)。乳歯が抜けたての笑顔で「ママがLINEをやってて、父ちゃんと一緒に作りました」とスタンプ作りのキッカケを語ってくれました。

●準グランプリ
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準グランプリ「既読虫」のロシヒさん。首には小さな既読虫の人形が!

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準グランプリ「カナヘイのピスケ&うさぎ」のカナヘイさんはキリンのお面で登場!  みうらさんとの2ショットは、不思議と違和感がありません。

●グランプリ
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そして、グランプリに輝いたのは「アメリカンポップ関西弁」の小嶋わにさん。

森川より「さまざまなシチュエーションに合わせたスタンプを用意されていて使い勝手がよく、また、デザインも表情が細かく作られていて、アメリカンポップのデザインと関西弁というミスマッチが大変ユニークだと思いました。てっきり男性で関西出身の方かと思っていました。おめでとうございます」と講評をさせて頂きました。

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グランプリの副賞は、「公式アニメーションスタンプ販売権」でした。副賞発表の瞬間、会場からは「おおー!」とどよめきが!

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最後に皆さんで記念撮影。芸能賞を受賞した「日本エレキテル連合」のお二人に加え、ブラウン、コニーも一緒に撮影させて頂きました。

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小島瑠璃子さんからは、「私も作りたくなっちゃいました」とスタンプ作りに意欲を覗かせるような発言も!

授賞式終了後

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ロビーでは、たくさんの報道陣が受賞者を囲みました。

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会場内では、ヒャダイン賞を受賞したW氏漫太郎さん(左)と名刺交換するクリエイターさんの姿が。

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気軽に記念撮影に応じてくれました!

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手毬寿司やピンチョス、ケーキなどの軽食もご用意。

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自作スタンプにまつわる被り物で記念撮影を行うクリエイターさんたち。

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お面を被ったクリエイターさんが握手をかわす場面も、この頃には違和感がなくなっています。

トークセッション

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みうらじゅんさん、ヒャダインさん、小島瑠璃子さん、グランプリの小嶋わにさん、準グランプリのロシヒさん、LINEスタンプ企画チームマネジャーの渡辺尚誠がトークセッションを行い、会場から質問を募りました。

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静岡パンダ」のキノさんからは、「最近無料で配布されているスタンプを選定している基準は?」と質問を頂き、渡辺より「グローバルで使いやすそうなスタンプを選定しています」とお答えしました。

さらに、別のクリエイターさんから「どうすればスタンプが早く承認されるのか?」とスタンプの審査期間についても質問いただきました。すると、場内から拍手が。クリエイターの皆さんにとって、とても気になることのようです。

渡辺より「現状、スタンプを申請いただいてから3~4カ月は審査に時間がかかってしまっています。この場を借りてお詫び申し上げます。現在、数週間単位で審査を早めることは、一番の優先課題として取り組んでいます。年末から年明けには対応させていただきたいと思っておりますので、もうしばらくお待ちください」とお答えさせていただきました。

最後に、みうらさんから「他人に合わせることもいいのですが、他人に合わせないことも、将来使われる可能性があると思う。逆に正攻法なんじゃないかな」とスタンプ作りについてアドバイスを頂きました。

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今回、受賞者に贈られたトロフィー。

もし、次回も「LINE Creators Stamp AWARD」を開催できたなら、グランプリに輝くのはどんなスタンプなのでしょうか……。想像を超えるデザインで、コミュニケーションを豊かにしてくれるスタンプの登場を心待ちにしています。

これからも、LINEクリエイターズマーケットを、よろしくお願い致します!

●「LINE Creators Stamp AWARD 2014」の特設サイト
https://creator.line.me/award

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